環境にやさしく 災害に強い
次世代型据置き式トイレ
国土交通省の新技術認定(NETIS登録 HK 040017-A)
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糞尿や生ゴミの成分は殆どが水分です。その水分をオガクズに保水させ、加熱し、スクリューで撹拌し、蒸発させます。水分は臭いを発生することなく蒸発します。残った約10%の固形分を微生物分解し、発散させます。
特別な菌の使用は不要です。糞尿に含まれている腸内細菌と自然界に生息している微生物の働きで水と二酸化炭素に分解処理されます。
糞尿で蒸発も分解もされない無機成分(窒素、リン酸、カリウムなど)が「残さ」として残り、粉状態でオガクズに吸着します。見た目はオガクズの色が変わるだけで糞尿は消えたように見えます。
糞尿という「水分の出と入り」の相関関係と、「オガクズの含水率の状態」でバイオトイレの原理が成り立っています。
オガクズの交換は年に2~3回が目安。 使用後のオガクズは理想的な有機肥料となります。